川崎の噴水は水を出さない
明けましておめでとうございます!
のっけから全然関係ない文章書いていきますよ。いやいや関係はあるんですけどね。
神奈川県は川崎駅の周辺は噴水……というよりかつて水が流れていた全ての設備が停止しています。
それは神社仏閣も同じで、例えば手水舎にも水は流れていないし張られてもいません。
本来の手はずで参拝出来ないという事の影響は少なからずあるらしく、その道の方々からは辛辣な批判を受けているようです。
では何故川崎から水が消えたのか?
答えは地元民なら誰でも解ります。
ホームレスが洗濯や水浴びに使うからです。
ここで注意。
僕はホームレスを批判する気は一切ありません。
確かに彼らは法を犯して寝床を用意したりしています。
が、それは彼らと社会のあり方の反りが合わないだけで、彼らは自分が送りたい人生や生活を自らの手で掴んでいるだけです。
違法だと知っていながら、それでも生き方を曲げる事を良しとしない。罰される事を恐れず生きるその様は潔く力強いと思っています。
さて、そんなホームレスの方々にとって水場というのは貴重な場所です。
特に夏は全裸や半裸で水浴びをせずにはいられない季節だし、冬でも洗濯を始めとした生活用水として活躍します。
そこで少しだけ豊かになった気でいる近隣住民から苦情でもあったのでしょう。ある時あらゆる水関連の設備が止められたのです。
限られた水源を求めて神社仏閣に侵入を始めた結果手水舎の水も止めざるを得なくなった。
こんな背景があります。
ちなみに似た様な対策として、アゼリア(巨大地下空間施設)からは全ての椅子及び座れそうなオブジェが撤去されたり、他の大きな店舗からも次々に休憩スペースが潰された過去があります。
最近リニューアルされたりした場所なんかには時々あるんですけど、ホームレスじゃなくて無料で空調と電波を求める若者がタムロしているので治安は変わらないですww
逆にホームレスの方々の方が立ち回りを考えてくれるようになった気がします。長居しないとか迷惑にならない場所を見つけてそこで休憩するとか、ちゃんと共存していく道を選んでくれてるんですよね。
半グレが一番怖いのは川崎シティでも同じなんですな。
てな訳で地元の神社に初詣をしに行くのは諦めて、自分の繭気属性に合う別の神社に行こうかなーと思ってます。
そもそも今日からバイトなんですけどね!!!ww